Borsalino Theme (ボルサリーノのテーマ)

You are listening to “BlogMan Jack Show(BMJ)”.
27曲目の紹介です。例によって、下の窓から曲を聴きながら続きを読んでください。

曲のデータは次の通りです。
● 作詞・作曲: クロード・ボラン
● リリース: 197o年
● ビルボード年間チャート: 調べませんでしたが、多分、関係無しと思います。
● リリース当時の日本のラジオでのオンエアー頻度: よく聞きました。この頃、つまり70年代始め、になると映画音楽というジャンルが注目されて結構オン・エアされるようになりました。
曲名通り、1970年のフランス映画『ボルサリーノ』のテーマ曲です。この映画の音楽担当もクロード・ボランです。彼は、ウィキペディアに拠ればフランスのジャズ・ピアニスト、作曲家、アレンジャー、そして時々俳優だそうです。14才で既にプロのジャズ・ピアニストとして、かなり活躍していたそうです。現在もご健在で、これまでに100曲以上の映画音楽を作っており、この曲以外にもアラン・ドロン主演の映画を手がけています(例えば『フリック・ストーリー』)。
この曲はバックのマリンバ(ヴァイブラフォン?)が効果的・・・そう言えば、クロード・ボランは若年の頃からライオネル・ハンプトンとも演奏していました。

さて、映画の方ですが、概略はこちらをご参照いただくとして、天下のイケメン、アラン・ドロン製作・主演の映画です。下の映画のポスターの名前の順番では主演ジャン=ポール・ベルモンド、助演アラン・ドロンとなってしまいますが、これはアラン・ドロンがプロデューサーなので遠慮しただけです。当時、この二人はフランス映画界で人気を二分していたいましたが、そんな中で作られた共演作がこの映画です・・・けど、内容はたいしたことはなかった。2大スターとか3大スターの共演って、面白くないのが多いですね。一緒にスクリーンに収まっているのを見られるだけでありがたい・・・と思わなければなりません。
尚、題名の『ボルサリーノ』ですが、1857年創業のイタリアの帽子メーカーの名前です。ポスターの中でもアラン・ドロンが被っています。この映画にも出資したそうで、今では帽子だけでなく色々なおしゃれ商品を作っています。オフィシャル・サイトはこちらです。直営店は台湾にはあるけど日本にはないようです。
付け加えると、財務大臣の麻生太郎がマフィアン・ファッションの時に被っている帽子もボルサリーノだそうです。更には、昔の自民党の衆院議員、松野頼三は帽子が似合うダンディーでしたが、彼の帽子もボルサリーノだと聞いています。

下は例によって「金沢八景シネマ」ご提供のポスターです。この映画の時、アラン・ドロンはまだ35才ですが、その3年前の映画『冒険者たち』に比べるとだいぶオッサン臭くなっています。この3年の間に何があったか・・・ハイ、大変なことがいろいろありました。と言うところでサヨナラ。
ボルサリノ

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