We Have All the Time in the World (愛はすべてを越えて)

You are listening to “BlogMan Jack Show(BMJ)”.
7曲目はこの曲です。
例によって、下の窓から曲を聴きながら続きを読んでください。

1967年の映画『女王陛下の007』の挿入歌です。但し、テーマ曲ではないので、曲名が映画の題名と異なっています。
曲のデータは次の通りです。歌詞は最後に紹介します。
● 歌手:  ルイ・アームストロング
● 作詞・作曲: ハル・デヴィッド/ジョン・バリー
● リリース: 1969年
● ビルボード年間チャート: 100位以下です。
● リリース当時の日本のラジオでのオンエアー頻度: 殆ど聞いていません。
この曲は、後で書くように映画がシリーズの中でも地味だったせいか、ルイ・アームストロングが歌っている割には他、例えば『ゴールド・フィンガー』、のように有名ではありませんが、ルイ・アームストロングの歌声とアコースティック・ギターが心地よい曲です。シリーズ独特の緊張感もなく、肩が凝りません。悠々としていて気持ちがいいです。言い換えれば、それまでのシリーズの歌らしくありません(この一つ前の『二度死ぬ』もアレンジが東洋風だったので凝りが減ってはいましたが・・・)。
007の曲は、ここまでマット・モンロー(男)、シャーリー・バッシ-(女)、トム・ジョーンズ(男)、ナンシー・シナトラ(女)、と男女が交互に歌っていますが、この曲の歌手もその順番通りで男となっています。この後が『ダイアモンドは永遠に』で再びシャーリー・バッシ-(女)と順番は守られますが、シリーズ9作目の『黄金銃を持つ男』のルル(女)以降は女が続いて、この順番もなくなりました。
話は飛びますが、先ほどアコースティック・ギター云々と書きましたが、『ゴールド・フィンガー』でも前奏部分で微かにアコースティック・ギターが聞こえます。自分は、これがスタジオミュージシャン時代のジミー・ペイジのギターだと確信しています。2011年の映画『It Might Get Loud』の中で、ペイジ自信がレコーディングに参加していたことを明かしていたので、その後この曲を注意深く聞き直して、上記の確信に至った次第です。
尚、作詞のハル・デヴィッドですが、この方は『雨にぬれても』他多くのバート・バカラック作品でも詩を書います。この後も『ムーンレイカー』(歌:またもやシャーリー・バッシ-)でも作詞をしています。
さて、映画の方ですが、詳しくはこちらをご参照ください。このAllcinema.netでも「ストーリーは面白いものの、主役たるボンドに精彩がない」と評されているように、ボンド役がショーン・コネリーから代わったため、人気がありませんでした。自分もこの映画を見ていません。食わず嫌いですね。
歌詞はこちらの通りのラブ・ソングですが、”We have all the time in the world”はウィキペディアによれば映画・小説のなかでの、ボンドの最後のセリフだそうです(上のYouTubeの動画でも最後に言っているので、これがラストシーンか?)。

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