You are listening to “BlogMan Jack Show(BMJ)”.
4曲目は、これまできれいなメロディーばかり紹介したので、ちょっと騒がしい曲にします。
例によって、下の窓から曲を聴きながら続きを読んでください。尚、映像はライブっぽいのですが、音はレコード、つまり口パクです。
曲のデータは次の通りです。歌詞は最後に紹介します。
・歌手: クレイジー・ワールド・オブ・アーサー・ブラウン
・作詞・作曲: アーサー・ブラウン他
・リリース: 1968年
・ビルボード年間チャート: 91位@1968年 (自分は今、初めて知った)
・リリース当時の日本のラジオでのオンエアー頻度: まあまあ聴いた
はっきり言って、一発屋です。アーサー・ブラウンはこの曲以外に聴いたことがありません。シングル盤のジャケットも上記の映像のように火がついた兜を被っている写真で、かなり危ないオッサンという印象でした。ライブで鎖骨を骨折したのに歌い続けた、という噂もありました。また、お針子という面白い経歴もあるそうです。何れにしても、バンド名・曲とも完璧過ぎるほどのキワモノで、こんなお馬鹿なバンドはアメリカだろうと思っていたら大間違い。イギリスです。この国はストーンズやツェッペリンだけでなく、こんな連中も生み出せるのかと、変なところで感心しました。
話は変わりますが、BSフジで『Top Gear』という英国BBC制作のクルマ好きの番組があります。この番組の中の企画で、つい2,3週間前に、コンバインを除雪車に改造するという試みがありました。除雪車には火炎放射器も付属しており、番組の進行役でリーダー格のジェレミーというオッサンがこの機械を操作するシーンがありました。ジェレミーが火炎放射をする前に「I am the god of hell fire, and I bring you!」と叫び、♪Fire~と歌い出して火を出したのにはビックリしました。この曲が、身に染みついている。ジェレミーは1960年生まれとのことで、この曲が流行った時は小学校の低学年ですから、イギリスではこんなガキの間でも流行っていたのかな。
更に、この曲のプロデューサーがザ・フーのピート・タウンゼントというのだからビックリです。翌年にロックオペラ“トミー”を作る人が、こんなキワモノに手を貸すなんてことありか?名前だけ貸したのかな?
最後に、歌詞はこちらの通りで、おまえを燃やしてやる、おまえは燃えろ、とおっかないことを繰り返しています。
