You are listening to “BlogMan Jack Show(BMJ)”.
11曲目の紹介です。
例によって、下の窓から曲を聴きながら続きを読んでください。
曲のデータは次の通りです。
● 歌手: ラヴィン・スプーンフル(バンド名)
● 作詞・作曲: ジョン・セバスチャン/マーク・セバスチャン/スティーヴ・ブーン
● リリース: 1966年
● ビルボード年間チャート: 11位!!。因みにホット100では勿論1位になっています。
● リリース当時の日本のラジオでのオンエアー頻度: 聞きました。但し、当時はヒット曲が多かったので、記憶に残りませんでした。
この曲はローリングストーン誌のオールタイム・グレーテスト500でも393位にランクインしてます。クリームの『クロスロード』が409位ですから、これよりチョイ上(だから、どうってことはないのですが・・・)。
この曲を思い出させてくれたのは1995年の映画『ダイ・ハード3』です。リリースから約30年後です。オープニングで流れており、NYの5番街でテロリストによる地下鉄爆破が起きるシーンにつながっていました。このシーンのために曲が作られたかと間違うほど、曲と映像が合っていました。懐メロ感ゼロです。
上の動画でボーカルをやっているのがバンドのリーダーのジョン・セバスチャンで、この人がバンドに在籍していたのは1965-1968年と長くありません(それでバンドにイマイチ メジャーではない、その他大勢の印象があるのかな。)。彼はアメリカでは今でも有名らしく、ソロでご活動中です。上の動画は勿論口パクで、音はレコードです。
歌詞はこちらの通りで、「都会の夏はアッチぃな~。夜になったら女の子と踊ろうぜ。」って感じか?
月別アーカイブ: 2015年1月
Summer Wine(サマー ワイン)
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やっと10曲目です。
例によって、下の窓から曲を聴きながら続きを読んでください。
曲のデータは次の通りです。
● 歌手: ナンシー・シナトラ、リー・ヘイゼルウッド
● 作詞・作曲: リー・ヘイゼルウッド
● リリース: 1967年
● ビルボード年間チャート: 100位以下です。
● リリース当時の日本のラジオでのオンエアー頻度: よく聞きました。
ナンシー・シナトラの歌う歌詞が、お酒の原料についてで、これが繰り返されるのが特徴です。ウィキペディアによれば、この歌のオリジナルは1966年にリー・ヘイゼルウッドが別の女性歌手と歌っているそうで、次に1967年にナンシー・シナトラのシングル盤『シュガータウンは恋の町』のB面用にナンシー+リーで歌って、オリジナルよりヒットしたとのことです。因みに『シュガータウンは恋の町』もリー・ヘイゼルウッドの作詞作曲+プロデュースで、ビルボード・ホット100での最高位は5位です。
さて、動画のナンシー・シナトラですが、付けまつげ、わざとらしい金髪が懐かしいです。この曲のヒット当時の中・高生が憧れていたアメリカ美人の必須アイテムが揃っています。今でも渋谷にいそう・・・。一方のリー・ヘイゼルウッドですが、人畜無害な風貌で、スリー・ドッグ・ナイトに似た人がいましたが、別人です。ナンシー・シナトラは今でもご健在(1940年生まれ)、リー・ヘイゼルウッドは2007年に亡くなっています。
歌詞はこちらの通りで、昏睡強盗の顛末です。ナンシー・シナトラがアイコ、リー・ヘイゼルウッドが被害者です。
Stand by Your Man(スタンド バイ ユア マン)
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9曲目はこの曲です。
例によって、下の窓から曲を聴きながら続きを読んでください。
日本では、1970年の映画『ファイブ・イージー・ピーセス』で有名になった曲です。曲のデータは次の通りです。
● 歌手: タミー・ウィネット
● 作詞・作曲: タミー・ウィネット、ビリー・シェリル(二人の役割分担はよく分からない。ビリー・シェリルはプロデューサー兼アレンジャー)
● リリース: 1968年
● ビルボード年間チャート: 100位以下です。但し、Hot100では19位まで行ったそうです。
● 日本のラジオでのオンエアー頻度: 上記の通り『ファイブ・イージー・ピーセス』のCMでよく聞きました。
この曲は、『ファイブ・イージー・ピーセス』の他、1980年の『ブルース・ブラザース』の中でも、黒メガネのジョン・ベルーシとダン・エイクロイドが田舎の酒場の保護ガラス付きのステージで歌っています(このシーンはYouTubeにもアップされています)。この時分には、既にスタンダード・ナンバー化していたようで、ウィキペディアによれば2014年までに18回もカバーされているそうです。中には1998年のエルトン・ジョンというのもあります。
映画の方ですが、詳しくはこちらをご参照ください。アカデミー賞4部門ノミネートという秀作で、アメリカン・ニュー・シネマの代表作です。映画は、スタッフ・キャストとも1969年、つまり前年の『イージー・ライダー』の面子が入っており、題名の「イージー」からして『イージー・ライダー』を意識していると思われます。下は例によって「金沢八景シネマ」ご提供のポスターですが、このポスターを比べても何となく似ていますね。尚、この映画はキネ旬の「オールタイム・ベスト映画遺産200-外国映画編」の読者選出には入っていません。年度のベスト10では7位だったそうですが。不思議ですね。また、「ファイブ・イージー・ピーセス」の意味ですが、googleで検索するといっぱい出てきますので、興味のある方はご確認ください。あとひとつ、上の動画に出てくる女優さん(カレン・ブラック)、ソフィア・ローレンに似ていませんか?誰も言わないのが不思議なんだけど・・・。

歌詞はこちらの通りで、超訳すれば「汝の夫をもっと理解せよ」となります。
Never, Never, Never (ネバー、ネバー、ネバー)
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8曲目はこの曲です。
例によって、下の窓から曲を聴きながら続きを読んでください。
前回、シャーリー・バッシ-の名前が2回も出たので、その勢いでシャーリー・バッシ-の歌を紹介しました。と言っても、有名な『ゴールド・フィンガー』ではなく、BMJらしく、忘れられていそうな曲です。曲のデータは次の通りです。
● 作詞・作曲: ノーマン・ニューウェル/トニー・レニス
● リリース: 1973年(イギリス)
● ビルボード年間チャート: 100位以下です。ホット100では最高48位だったそうです。
● リリース当時の日本のラジオでのオンエアー頻度: 聞きました。
ウィキペディアによれば、この曲のオリジナルは1972年のイタリアで、歌手はミーナだそうです(あの、『砂に消えた涙』のミーナです!!。今でもご健在)。ミーナ版はYouTubeで「Mina – Grande Grande Grande 」で検索すれば出てきますので、探究心の旺盛な方は聞き比べてください。さて、シャーリー・バッシ-版ですが、YouTubeにはこの曲がいくつかアップされているのですが、どれもドンピシャではありません。例えば、上の動画は音質が悪い。音質がいいのは「Shirley Bassey – Never Never Never FULL ALBUM 」ですが39分もある、という具合です。尚、シャーリー・バッシ-は2000年に大英勲章第2位(DBE、ナイトの中の一クラス)を授与されており、以降はDameという称号が名前の前についています。女性版Sirで、言わば貴族ですね。
歌詞はこちらの通りで、斜め読みも面倒なくらい「あなた無しでは生きてゆけない」とクドクド言っています。作詞したノーマン・ニューウェルって男だよな?と思って調べたら、こちらも大英勲章第4位(OBE、勿論ナイト)を授与されている1919年生まれの大作詞兼訳詞家、男でした。それにしても、イギリスではナイトになったスポーツ・芸能人が多くねェ?
We Have All the Time in the World (愛はすべてを越えて)
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7曲目はこの曲です。
例によって、下の窓から曲を聴きながら続きを読んでください。
1967年の映画『女王陛下の007』の挿入歌です。但し、テーマ曲ではないので、曲名が映画の題名と異なっています。
曲のデータは次の通りです。歌詞は最後に紹介します。
● 歌手: ルイ・アームストロング
● 作詞・作曲: ハル・デヴィッド/ジョン・バリー
● リリース: 1969年
● ビルボード年間チャート: 100位以下です。
● リリース当時の日本のラジオでのオンエアー頻度: 殆ど聞いていません。
この曲は、後で書くように映画がシリーズの中でも地味だったせいか、ルイ・アームストロングが歌っている割には他、例えば『ゴールド・フィンガー』、のように有名ではありませんが、ルイ・アームストロングの歌声とアコースティック・ギターが心地よい曲です。シリーズ独特の緊張感もなく、肩が凝りません。悠々としていて気持ちがいいです。言い換えれば、それまでのシリーズの歌らしくありません(この一つ前の『二度死ぬ』もアレンジが東洋風だったので凝りが減ってはいましたが・・・)。
007の曲は、ここまでマット・モンロー(男)、シャーリー・バッシ-(女)、トム・ジョーンズ(男)、ナンシー・シナトラ(女)、と男女が交互に歌っていますが、この曲の歌手もその順番通りで男となっています。この後が『ダイアモンドは永遠に』で再びシャーリー・バッシ-(女)と順番は守られますが、シリーズ9作目の『黄金銃を持つ男』のルル(女)以降は女が続いて、この順番もなくなりました。
話は飛びますが、先ほどアコースティック・ギター云々と書きましたが、『ゴールド・フィンガー』でも前奏部分で微かにアコースティック・ギターが聞こえます。自分は、これがスタジオミュージシャン時代のジミー・ペイジのギターだと確信しています。2011年の映画『It Might Get Loud』の中で、ペイジ自信がレコーディングに参加していたことを明かしていたので、その後この曲を注意深く聞き直して、上記の確信に至った次第です。
尚、作詞のハル・デヴィッドですが、この方は『雨にぬれても』他多くのバート・バカラック作品でも詩を書います。この後も『ムーンレイカー』(歌:またもやシャーリー・バッシ-)でも作詞をしています。
さて、映画の方ですが、詳しくはこちらをご参照ください。このAllcinema.netでも「ストーリーは面白いものの、主役たるボンドに精彩がない」と評されているように、ボンド役がショーン・コネリーから代わったため、人気がありませんでした。自分もこの映画を見ていません。食わず嫌いですね。
歌詞はこちらの通りのラブ・ソングですが、”We have all the time in the world”はウィキペディアによれば映画・小説のなかでの、ボンドの最後のセリフだそうです(上のYouTubeの動画でも最後に言っているので、これがラストシーンか?)。
